「エルフィン流行語大賞」では、今年1年、サッカー中に頻繁に子どもたちの口から出ていた不可思議な言葉がランクインし、選ばれた子はミニ賞状をもらいました。次は劇、大きなカブ。おなじみのストーリーでしたが、おばあさんが“おーい!”と助けを呼ぶと雪だるまやクリスマスツリー役の子が駆け付け、会場からは“なんでそんなやつ呼ぶねん!?”とツッコミが聞こえてきました。その後の大喜利大会では珍解答の大放出がはじまり…。“次のオリンピックの新しい競技を教えてください”とのお題に、“お尻を出して氷の上を誰が一番遠くまで滑れるか”との回答で会場を沸かした3年生の子は景品のおやつをもらいました。日常では、絶対にしないでね!
去年から出し物に加わったピアノの演奏。普段あまり耳にしない格式高い曲のメドレーの中に何故か1曲だけ「U.S.A」が入っていたため、子どもたちは“あれ、U.S.Aやん!?”とその曲ばかりが印象に残っている様子でした。出し物のオオトリは、習い事でバレエを習っている女の子2人によるダンス。2人で衣装をそろえてきてどんな演目を披露するのかと思っていたら、今年流行ったドラマ今日から俺は!のオープニング曲のダンスでした。キレのある動きにみんな釘づけでした!例年のクリスマス会の出し物とは異なる独特の空気感はありましたが、みんなの自由な発想が十二分に活かされたくさんの笑いを誘うことができました。
その後は、歌いたい子でドラえもんや忍玉乱太郎などのカラオケを楽しみながらケーキを食べたり、突然やってきたサンタさんにプレゼントをもらったり、ビンゴをしたりと例年通りに進んで、子どもたちは帰宅時間になると、たくさんの景品を持って帰りました。今回、たくさんの子が習い事の予定もキャンセルして参加してくれたのですが、たくさん笑い、楽しんでもらえたのではないでしょうか。
今年も残すところあとわずかですが、来年1年も子どもたちが自分たちらしく新たなことに挑戦できる、そんな1年になればいいなあと思います。
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